hiroshi abe
代表取締役
1978年愛媛県生まれ、愛知県育ち。大学在学中にアウトドアや有機農業のサークルに入り、バックパッカーとして世界を旅する。その中で、人と人のつながりや大自然の偉大さを大切にした未来を創りたいと思うようになる。エンジニアとしてトヨタ自動車に入社するも、行き過ぎた競争社会に疑問を抱き、信頼社会のモデルをつくり世界に広げていこうと、2008年海士町に移住、仲間と創業した。
taketoshi nagahima
取締役
1983年、東京都生まれ。「学習する組織」に出会ったことがきっかけで人事領域に興味が湧き、パーソルホールディングスにて組織開発・人材開発に従事。2020年8月より海士町に移住。暮らしの中に社会課題があり、それを日々解決するこの島に次の時代に繋がる希望を見出している。10年以上続いている風と土とのバトンを受けつつ、次の世代にいい形でつなぎたい。
ayako yoshimura
総務経理
茨城県の筑波研究学園都市で育ち、大学進学を機に上京。中国留学や東京での会社員生活を経て2011年秋、巡の環(現:風と土と)のインターンとして半年間海士に滞在したことがきっかけでそのまま正社員に。バックオフィス業務に従事しつつ、プライベートでは家業に家庭にと何足かのわらじを履きながら、日々の小さな楽しみを励みに暮らしている。趣味はポッドキャストとうつわ集め。
asami hagiwara
出版プロデューサー
「太陽の塔」が近い大阪の千里ニュータウン出身。近くに大きな公園がたくさんあり憩いの場だった。大学時代は京都の鴨川が憩いの場で、卒業後は京都を中心としたまちづくりのNPOを共同で立ち上げ、「場」のもつ可能性を探求。縁あって、2010年7月より海士に移住し、現在は「海士の風」出版プロデューサーとして「本」のもつ可能性と「読者との場」を探求しつづけている。
yuuki okamoto
人材育成コーディネーター
富山県立山町出身、新潟、東京を経て2019年4月海士町へ。新卒で入った化学工業薬品卸売会社にて、大量生産大量消費への疑問を抱き、もともと興味のあった教育業界(NPO)に転職。次第に子ども・学生の学びから大人・組織の在り方・働くことに意識が移る。ネットで風と土とを見つけビジョンに強く共感し、ジョイン。「あるものを活かすにはどうしたらいいか」を探求すべく、研修事業を通じて、人・風土づくりに関わっている。
yuki mieno
福岡県田川郡出身。兵庫の大学で4年間過ごしたのち、就職活動への違和感が生まれ、京都の芸術大学へ編入。2022年より海士町へ移住。海士町の掲げる「ないものはない」に出会い、「対人関係においても重要な思考だ」と感じ、風と土とで人材育成事業に関わり始める。好きなものは、お笑いとキッシュ作り。どちらも、ないものではなくあるものを活かしあう良い例だと思っている。