「風の人(よそ者)と土の人(地元)が共に風土をつくる」という想いを社名に込めています。中国の歴史家である司馬遷は「地理は風土を生み出し、風土は人をつくる」という言葉を残しています。わずか人口2,300人の離島・海士町に900人以上の移住者が集まり(2024年5月現在)、活気を維持し続けられているのはなぜか。ここに世界に発信できる希望や可能性があると信じて私たちは事業を運営しています。
philosophy
風と土との思想
何を目指しているのか?
オーナーシップと
リーダーシップを
兼ね備えた人を増やす
大切にしている問い
何を守るために、
何を変えるのか?
私たちは、オーナーシップとは「一人になってもやり遂げる力」、リーダーシップとは「みんなを巻き込む力」と考えています。
「何を守りたいのか?」を起点にオーナーシップは芽生えます。どんなに大きな社会インパクトも始まりは一人の熱量。そして、大切にしているものを守るために「何を変えなければいけいないのか?」を考え、行動し、周囲に伝えていくリーダーシップを発揮する。その熱量と行動に共感が生まれて周囲の心を動かす。やがて小さなうねりは大きな流れとなって社会を変えるインパクトを生み出す。
風と土とは、今ある土地や歴史、人に根差した“土”を守りながら、常に変化する新しい“風”を取り入れることでより豊かな“土”を育む会社です。